岩手県大槌町に東京大学国際沿岸海洋研究センターの新施設がオープン

震災による津波被害を受けた旧研究施設が新しくなったことを記念して、オープンイベント風船を使ったオブジェを制作しました。

新施設公開日には、バルーンアートの体験教室や、目の前で風船を作ってプレゼントするバルーングリーティングなども実施。

また、地域の皆さんだけでなく、広くこの嬉しいニュースを知っていただけたらと思い、クラウドファンディングにも挑戦しました。

趣旨にご賛同いただき、ご支援いただいた数だけバルーンを大空に飛ばす、という企画も無事に大成功しました。

今回は、そんな数日間を動画に収めましたので、ご紹介いたします。

岩手｜バルーンリリース イベント装飾 バルーンアート体験教室 風船配り｜Loved up Balloons from Loved up Balloons on Vimeo.

バルーンリリース　全国の皆さんのご支援で1900個の風船が大空に

初挑戦のクラウドファンディング。

私自身、「クラウドファンディングとは？」という所を調べるところからスタートしました。

私のように馴染みのない方は、「ふるさと納税」と似ているとお考えいただくとイメージしやすいかと思います。

何か実現したいことがあったときに、インターネット上でサポーターになってくださる方を募りました。

プロジェクトの詳細は、こちらをご覧ください。

7月20日まさにリリースの当日に東北地方で梅雨明け。

青空がのぞく中、色とりどりのバルーンをきれいに大空に舞い上がりました。

新しいスタートの日を、バルーンでお祝いですることができ、とても嬉しいです。

※バルーンは天然素材のものを使用。環境には十分配慮しております。

新施設を彩るバルーンアートのリアルなオブジェ

ラブドアップの得意とする、バルーンアートの大きなオブジェを制作しました。

地域の皆さんと共にある研究施設。

震災で壊滅的な被害を受けた大槌町の皆さんと、これからもともに進んでいきたい。

難しいイメージや堅いイメージが先行しがちな施設も、もっと親しみあるオープンな場所にしたいということでご依頼をいただきました。

バルーンアート制作中の癒しタイム

ちなみに同施設のエントランスには、新進気鋭の現代アート作家大小島真木さんが手掛けた天井画があります。

繊細で力強いエネルギーに満ちた作品で、見る者の心を鷲掴みにしてしまうようなパワーがあります。

バルーンアート制作中も、神秘的な美しさに思わず寝そべってしまったり。

明け方までかかった制作作業も、こんな風に癒しをいただきながら進めていました＾＾

風船で囲って寝そべると、本当に海の中にいるようでした。

風船の命はお花と同じく数日ですが、大小島さんの天井壁画はずっとこの先も輝いています。

平日は一般公開されていますので、お近くにお越しの際は是非是非一度寄ってご覧になってくださいね。

バルーンアート体験教室～風船のお魚をつくろう～

開所に伴う一般公開では、様々なイベントも行われました。

Photo by 平塚ビデオ企画

バルーン教室もそのひとつ。

1日に2回、色々な種類の風船を組み合わせてお魚のバルーンアートを作っていただきました。

まずは好きな色の風船を選んで、からめたりひねったり、思い思いの作品が出来上がりました。

年齢や性別を問わずに、みなさんに楽しんでいただくことができました。

風船配り～バルーングリーティング～

こちらも1日2回、細長い風船を使って目の前で作ってプレゼントしました。

お花や剣、イヌやウサギといった定番のバルーンから

タコ、カメ、イルカなど海に研究所らしいバルーンまで。リクエストにお応えしてお作りしました。

何もないところから出来上がる不思議さ。

やっぱりこちらも年齢問わずに好評いただけました♪

👑ご予算やご希望に合わせてオーダーメイドでお作りいたします。

👑大規模装飾についてくわしくは☞こちら（ページの下段）

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